【欧州】 ポッドキャスティングによる広告市場は2011年には約500億円市場に
久し振りのポッドキャストの統計情報です。
ポッドキャスティングはウェブ上のマルチメディア放送の新手法であり、プロやアマチュアやセミプロの、モバイルオーディオやビデオの需要に応じて成長している。フランスの調査会社イダテ社の調査レポート「ポッドキャスティング:展望と戦略―Podcasting - Development prospects and strategic implications」は、技術、消費者の反応、ビジネスモデル、2012年までのポッドキャスティング市場予測を記載している。(中略)
特筆すべき傾向と障害は、下記の通り。
*世界中で2500万人のユーザがおり、聴衆層はかなり大きいが、支出水準は低い
*多くのアグリゲータが参加しているが、ポッドキャスティングのユーザインターフェースはもっと使いやすくならなければならない。ユーザは多くないと見られており、広告も不十分なため、販売は低調である
*リアルタイムでダウンロードできる個人向けのポッドキャスティングソリューションの成長と、モバイルインターネットの成長により、ポッドキャスティングは無料コンテンツ放送のニッチ市場となりつつある(中略)
今後5年間のポッドキャスティングについて3つの段階をあげている。
*短期的予測(1、2年):クリティカルマスと販売の時期。技術が進み、アグリゲータの数と広告の標準化によって販売が促進され、アグリゲータとメディアプレイヤが利益を上げる。
*中期的予測(3、4年):モバイルソリューションに再照準の時期。リアルタイムのPC上でのコンテンツ管理が進み、モバイルポッドキャスティングの視聴が始まる。モバイルデバイスでの広告が開始し、ポッドキャスティングの価値が高まる。
*長期的予測(5年):無料コンテンツ放送が加わる時期。モバイルデバイスによるリアルタイムコンテンツ管理がポッドキャスティングを制限し、アマチュアやニッチコンテンツは左右されないものの、これらでは帯域幅コストを補えない。
中長期的にどういう風にポッドキャストという分野が進むのか。これは日本の市場予測においても必要な検討だと思いますよ。
というわけで該当記事はまずは保存版にすることをおススメします!
■関連URL
・Podcasting - Development prospects and strategic implications
|
||||||||||
| ポッドキャスト関連イベント情報 | ||
| ||
| 携帯電話アクセス用QRコード | ||||
| ||||








トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: