続報 - 『Podcaster』は”App Store”から”Android”へ引越しをする
・App Storeに承認されなかったポッドキャスト用のアプリケーション『Podcaster』の話
と
・続報 - App Store はポッドキャスト用のアプリケーションの配布が難しい?
の更に続報です。どうやらアプリケーション『Podcaster』は”App Store”でのダウンロードは諦めてグーグル陣営の”Android”で稼動するように移植を開始するとの発表がなされました。
・・・まずは経緯を改めて説明します。
まずiPhone/iPod Touch用アプリケーション「Podcaster」というアプリケーションをApp Storeに申請してアップルに却下されたところからこの話は始まります。その後、却下された理由は「iTunesの機能と似ているから」という理由で却下されたアップルから通告されたそうです。
その後、App Store経由ではなく、開発者向けに提供している Ad Hoc経由でのアプリケーション配布を有償で行っておりました。
しかし間もなくAd Hoc経由での配布もアップルからアカウントから閉鎖されてしまいました。
その後、アップルから却下されたメール等をブログで公開することは守秘義務契約(NDA)に反して訴訟の対象になるという話が出ており、その関係かどうかは不明だが「Podcaster」の作者ソキリンスキー氏も表立ってアップルの批判は行っていないようである。
しかし「Podcaster」は次の展開を用意し始めました。”Computerworld.jp”によると「Android」に移植するという話が出ているそうです。しかも更に別な方法を使ってiPhoneにアプリケーションをダウンロード出来るように進めようとしているとの事。
米国Googleが主導するオープンソースの携帯電話/モバイルOSである「Android」にPodcasterを移植する意向を示していた。また、Podcasterに手を加え、非正規のアプリケーションにも対応可能なように改造された iPhoneにインストールできるようにするという手段もあるという。同氏は23日、Podcasterをコンパイルし、オープンソースのiPhoneアプリケーション・インストール・プログラム「Cydia」を使ってインストールできるようにするという考えも示していた。
また、既に「Pocaster」を購入した人は引き続き利用することができるそうです。
・・・うーん、日本国内のゲーム機上でのソフトウェア開発会社の話を思い出しますね。
このソフトウェアメーカーはここのハードウェア会社とはあまり仲良くないのであっちのゲーム機から発売する、云々。
もし、この「Podcaster」がとても優れているアプリケーションであれば、実はAppleにとってはこの動きが大きな痛手になる可能性もある。ま、また今後この経緯を見守ろうと思います。
■関連URL
・TechCrunch Japanese アーカイブ » [CG]App Storeアプリの拒否レターに契約守秘義務まで持ち出したアップル






