更にネットで繋がるコミュニケーション『ライフストリーミング』
ポッドキャストはリアルタイム(あるいはそれに近い)要素でのコミュニケーション手段には向かないが、非同期的な手段としては良いと思ってます。
Twitterなどはゆるいコミュニケーションとして時系列に同期するコミュニケーションとして良いのだと思います。
今回紹介するコミュニケーション手段「ライフストリーミング」ですが、これはどういうものなのでしょうか?
”ブログの未来はどうなる--新しいコミュニケーション手段「ライフストリーミング」:コラム - CNET Japan”によると以下の説明が書かれております。成功した実例も兼ねて紹介すると以下の通りである。
ライフストリーミングとは、時系列で並べられた情報を使って日々の行動を記録する新しい方法だ。インターネットでの活動と実世界での人目を引く行為で「ネット有名人」になったJulia Allisonさんのようなブロガーは、ライフストリーミングを使ってスターの地位に上り詰めた。さらに、ネットでのスターの地位を得たことで、「Wired」誌の最近の自己宣伝に関する記事で取り上げられた。Allisonさんのコミュニケーション手段はもちろん、ライフストリームだ。ブログには、多少の写真、動画、コピー&ペーストされた電子メール、ふと思ったこと、リンク、よくある過剰な共有しかない。
なるほど。ただしこういう行為に及べる人はネット上のリテラシーに強くないと問題が起きてしまう可能性が高い。例えばプライバシーについて。これは”TechCrunch Japanese アーカイブ » ライフ・ストリーミングに超えてはならないプライバシーの一線はあるか?”にてアンケートが行なわれているが、”ライフストリーミングの時代でも、ある種のものごとにはプライバシーがある”という質問に対して大半の人が現時点では「プライバシーはある」と回答している。
また著作権はどのように考えると良いのでしょうね。ちなみに動画サイトの分野では気になるサービスが始まるようです。
”米BayTSP、「全世界のCGM型動画サイト」のスキャンを可能に”によると全世界の動画サイトを監視するために毎日100万分の動画(約1万6700時間)をスキャンできるようにしたとのこと。
BayTSPはこれまでにCGM型動画サイトに投稿された4億9200万分のビデオをインデックスした。その結果、著作権で保護されたコンテンツが投稿される傾向、ユーザー行動、キーワード、メタデータに関する過去のトレンドに関するデータが得られたとしている。BayTSPの能力について、同社CEOのMark Ishikawa氏は「毎日100万分を処理するということは、米国と世界中のメジャーなCGM型サイトを我々が監視できるということだ」とコメントしている。
BayTSPでは現在、パートナー企業4社が開発したフィンガープリント技術のテストを行っており、今年後半に開始する商用CAPサービスに統合する計画だ。
動画サイトの分野では大なり小なり今後更に監視が強まると思うので、ライフストリーミングで公開した動画なども内容によっては消される事も出てくる事でしょう。
とは行っても人によっては感心があるであろう「ライフストリーミング」をやってみたい人の為に、最期に以下の2つの記事とサイトを紹介します。
1.「iPhone」からライフストリーミングを配信 at ブログヘラルド
How To Lifestream From Your iPhone - ReadWriteWeb
LifeCastのiPhoneアプリをレビュー : 「iBlogSpot」を実現するアプリ at ブログヘラルド
iPhoneを使ってライフストリーミングができるアプリの紹介。まだまだ機能改善が必要であるとのこと。LifeCastが今のところ良さそうかなぁ。
2.オープンソースのライフストリーミングソフト「Sweetcron - The Automated Lifestream Blog Software」
ライフストリーミングツールsweetcronのセットアップ - 石澤知広 - builder by ZDNet Japan
こういうセットアップ記事は良いですよね。とても参考になります。
自分で構築したいかたは是非こちらをお使いください。
何となくこのキーワードは色々な要素の集合体をひとくくりで表しているサービスになっているような気がする。そうか、ライブブログやジャーナリスト系な人はいっそのことポッドキャストだ、ブログだ、Twitterだなどの垣根をなくして「ライフストリーミング」をすればいいのだ、というサービスを提供できるようになると面白いのかもしれない。
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