録音した自分の声は何故変に聞こえるのか?の傾向と対策
ポッドキャストを作った人の感想の中で「自分の声って何か変」という違和感を覚えた方を見かけることがあります。
この「自分の声ではない」の正体は何か?を気になったので調べてみました。
きっかけは”中日新聞”の以下の記事を読んで、回答は一つなのか気になったからです。
中日新聞:<人には聞けない>録音した声がヘン :科学(CHUNICHI Web)
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<Q> 録音した自分の声は、なぜあんなにヘンなの? あれが本当の自分の声なんですか?(三重県桑名市・四十代男性)
この記事によると録音した自分の声が変に聞こえるのは以下の理由と述べております。
主な原因は音が耳に届く経路の違いのようです。自分の声は骨を伝わり耳に届きます。録音機や他人に届くときは空気を伝わって音が届くからです。
要するに普段聞こえている「自分の声」は以下の2つから成り立っているという事です。
・体内の骨より伝わる声(骨導音)
・空気中を伝わる声(気導音)
よって録音した後聞こえる声は”気導音”のみなので、違和感を感じるのです。
また、どうやらこの2つの音のうち自分の声は骨導音の方が優先されるため余計にそう感じるのでしょう。
普段周りの人が聴いている声なので、もちろん周りの人は何も思わないが、自分だけ自分の声が変に感じる正体がここにあるのです。
さてこの違和感を少しでも解消出来る方法が無いか探してみました。
以下の2つの記事を紹介します。
1.耳に軽くマイクを差し込んで録音してみる
検索してたどり着いたページですが、”録音した声が変に聞こえる理由”によると、上述の骨と空気の音の違いを踏まえ、両者の音の撮り方について言及しております。ちなみに骨導音で撮るコツを以下の様に述べております。
耳に深くさしこむと骨導音が強くなりすぎるので,かるくさしこむのがこつです.
該当記事ではマイクの性能によっても違いが大きい点に最も言及をし結論付けております。
所感ですが、違和感無く聞こえるようにしたいのであれば骨導音と気導音を合わせるような仕組みを考えてみると良いかもしれないなぁ、と思いました。
2.マイクとの距離感を合わせてみる。あるいは話し方を改善してみる
R25.jpで公開されている記事「録音した声と話している声…どっちがホントの自分の声なの?」によると2つの解消方法が掲載されております。
(1)”鼻づまり気味”に聞こえる方は口から12cmくらいのところにマイクを用意する
声は口腔と鼻腔を通り外に出ますが、出てから12cmくらいのところで両方の声が調和し、普段の自分の声になります。だから、携帯電話やカラオケなど、口とマイクが至近距離の場合、鼻からの声が入っていない、口からの声だけを受け取っている状態になります。実は、この鼻の声の入ってない声が『鼻声』です。
(2)しゃべり方に違和感を感じる場合は話し方を改善してみる
自分の声が変に聞こえるといっても、実際は自分の喋り方に対する違和感を感じている場合が多いのです。ほとんどの人が正確な発声を出来てないので、まずはその方法を腹式に変え、大きな口で正確に発声することを心がけてください
この記事では”自分の声の通りをよくするイロイロな改善策”として以下の5つを挙げております。
1.腹筋を鍛える
2.拳に息を吹き込む
3.補助グッズの使用
4.専門家に習う
5.高性能な機材の使用
どうしてこの方法が良いのかは是非該当の記事をご覧ください。
また、この記事では、周りの人が聞いている「あなた自身の声」を録音機材を使わずに聞く手段として”壁に接近して声を発する”という方法も紹介されております。
あなたにとって一番ベストな「声が変」を解消する方法を見つけてみましょう!
■関連URL
・骨伝導 - Wikipedia






