『声』が持つ力と不思議
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ポッドキャストという分野での「音声」には人の「声」が最も重要な位置づけを占めるわけですが、その「声」は知っているようで知らない話が多いものです。
最近読んだ記事で2つ紹介しておきたい記事があります。
緊張して自身の声が裏返る、あるいはそういう方を見かけたことがあるかもしれません。
しかしこの裏返る声は、実は裏返るなんてとんでもなく、それが本当のあなたの「声」なのです。
「声が出る声帯があるのは喉仏、すなわち喉頭です。喉頭は、喉の真ん中に位置しており、上下の筋肉によってバランスよく懸垂されています。ところが、緊張して、喉頭を上下に懸垂しているその機能が虚脱、もしくは、一時的に機能停止すると、声が裏声に還ることがあるのです」
つまり「緊張」の原因である、実施の緊張の場面にいる時や感情の表出に伴って機能が虚脱すると「本当のあなたの声」が聞けるわけです。なるほど。
たった一言の言葉を聞いて、”語り手の様子がいつもと違う”事にピンと来る事がありますよね?
それは語っている「言葉」より声のやり取りには内容より声のトーンや語り口、表情などが優先されて認識されているからなのです。以下の一例がとても興味深い。
ちょっとした知り合いが、お愛想に「お元気? どうしてました」と声をかけてくるたび、何でもない軽い調子でこう返した。知り合い:「あーら、元気? どうしていらっしゃったの?」
作家:「ええ、今、主人を斧で殺してきたのでとても元気よ」
(中略)
これは、聞き手が「きついジョーク」と受け止めたのではなく、いつもながらの社交辞令を交わしただけと理解していたのだという。
ここでは文中にも書かれておる通り、声が不確かなコミュニケーションを行うという事を言いたいのではなく、「声」と「声」のやり取りには、声に含まれているその他の要素も加味されて総合的にメッセージを受け取っているという事なのです。
同じ言葉も、音声発生器官である声帯、そこに空気を送る肺、音を響かせるノド、胸、胴体、調音機能を持つ舌、歯、唇、口蓋、これらをつかさどる脳。すべてを動員して、あなたの声はおびただしい情報を伝えているのだ。
何気に語っているその声には多くの要素が含まれておりますよ、という話です。
記事では”“食わず嫌い王”を100%の確率で当てる方法 ”というのも書かれております。この部分は何とも言えないなぁ。。。
音声のみのポッドキャストを配信されている方は、気合を入れて元気が伝わるように”声の総合格闘技”な気持で配信してみても良いかもしれないですよ!
今後も「声」で気になる話を見つけたら紹介してみようと思います。
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